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       JOS INFORMATION SERVICES

                                               〜トピックス〜   VOL.26 03.8.08()  

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         JOSシステム研究会とは

            

 JOSシステムとは「施工ノウハウを元請・専門業者とともに共有し、先進的な工法を

効率的に推進する業界初の施工システム」です。具体的には元請各社に技術提案・

技術提供を行い、元請スタッフによる施工体制を当研究会のマイスターが支援すること

により、効率的に危険箇所の整備を行なっていきます。

 ここでいう先進的工法・技術というのは、安全性向上・品質向上・工事コスト低減・

工期短縮・ライフサイクル低減・社会的コスト低減を実現した、国土交通省新技術活用

促進システムのパイロット認定工法である「無水掘工法」のことです。この新技術をもって、

専門業者と地場ゼネコンがJOSシステムにより、発注者が納得するものを作り上げていく

新しいジョイント企業群を形成するのが当研究会の設立趣旨であります。

 

             JOSシステム模式図   拡大詳細図はこちらから

 

 

 「共有施工体制」の発想は、旧来業界の常識を破るようなものでありますが、税金の効

率的な運用にも微力ながら貢献できると考えています。このシステムをもって、専門業者として

技術開発の衿持の精神を持って技術パートナーとして地場ゼネコンとお互いに技術を共有し、

最良の仕事をより安くより多く作り出し国民の期待にこたえるべく邁進していきたいと考えています。

 

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      【日経コンストラクション】−8月8日号−JOS研記事はこちらから

 

 

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  『無水掘工法 副題:ロックアンカー工、ロックボルト工における削孔システム』(『国

土交通省-NETIS』に詳細記載)で施工を行う事により、安全施工、品質の向上、工事

コスト低減34%、工期短縮32%等、ライフサイクルコスト、社会的コスト縮減を実現し、

より良く・より安く・より多く土砂災害を未然に防ぎ、安心して暮らせるまちづくりを目指し

ましょう。

 

【編集室より】

 今回は当研究会について紹介させて頂きました。設立趣旨はおわかり頂けましたでしょうか。

上図のような模式図は本当に旧来の業界では考えられなかったものですが、国民の生命・

財産を守るという最大の目標のため、効率的に危険箇所の整備ができる「無水掘工法」を

1人でも多くの土砂災害対策技術者に知って頂き、活用して頂く為に、施工コンサルティング

を目指しております。

 

次号は、「〜トピックス〜発注者(納税者)側からみた新技術『無水掘工法』」(仮称)を予定しております。

 

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              kitaya@jos-s.co.jp (無水掘工法部会 技術担当:北宅憲太郎)
              TEL 06-6325-5783/0120-325-313     FAX 0120-325-314